生消協 第30回 通常総会及び記念レセプションを開催しました。
2019年3月13日
2019年3月7日(木)11:30より日経ホールにて生消協第30回通常総会が開催され生産者・パルシステムグループ役職員合計425名が出席しました。
第1号議案では「2018年度活動報告並びに決算報告・監査報告承認の件」、第2号議案では「2019年度活動方針並びに予算案承認の件」の決議が行われました。
次年度活動方針では産地ビジョン作成後の具現化に向けた対策、IT・AI技術を活用したスマート農業の学習、コア・フードやエコ・チャレンジ基準の価値の再確認、IPM技術の会員実践、女性生産者交流会への産地女性の積極的な参画など、今後の産地・生消協・パルシステムに必要とされる内容を含んだものになりました。
今年度は役員改選の年に該当するため、第3号議案では「役員改選の件」として5名の役員の退任(豊下幹事、彦坂幹事、波床幹事、松崎監事、田原監事)と新たな幹事・監事の推薦・決議が行われました(部会役員は総会後、各部会にて選任を行います)。
第4号議案では「会費払込の件」として、生産者の会費払込を1月末に変更する提案と決議が行われ、全ての議案が可決・承認となりました。
総会後、同会場にてフォーラムを開催し2018年度に取り組んだ次世代リーダー研修報告、会員生協(東京・埼玉)センター研修報告を行い到達点と参加者の意識変化等について発表し合計7名の生産者と職員が連携して成果と思いを伝えました。
30周年という節目を記念し、経団連会館に場所を会場を移して記念レセプションを開催しました。代表幹事による挨拶、下山初代連合会理事長の乾杯挨拶のほか、産地動画(大牧農場、アップルファームさみず、大紀コープファーム)の上映、生消協30周年記念誌、ノベルティグッズの配布等も行い、生消協のこれまでの歩みを振り返りながら生産者・消費者の交流が行われました。
翌日、3月8日(金)は会員生協別交流会のため、レセプション終了後会員生協別に移動となりました。
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