生消協 第3回若手リーダー研修(経営者向け)を開催しました。
2018年2月21日
2018年2月8日~9日にパルシステム連合会にて第3回若手リーダー研修を行いました。
生消協による2017年度若手生産者の経営者向け3回連続企画の今回開催が最終回となり、15産地15名の生産者(募集要件は40歳以下)、パルシステム協力会3名(協和、みそ半、平田産業)、パルシステム東京1名、株式会社ジーピーエス2名、株式会社パル・ミート1名、パルシステム連合会3名、研修リーダーである高橋直之幹事、事務局4名の合計30名が出席しパルシステム連合会会議室(ラクアス東新宿)において開催しました。
1日目はこれまでの過去2回の研修の振り返りを行った上で、「組織・産地のリーダーとして何を目指すか」、また、「生消協の一員としてどんな産直を目指したいか」をテーマにグループワークを行い各テーブルごとの発表をしました。
1日目終了後に今回はテストキッチンにて参加者が持ち寄った食材による「鍋会」を実施しました。参加者各自が地元自慢の食材を通して生産物や産地の魅力を語りあい、和気藹々とした雰囲気でこれまでにも増した懇親が深められました。
2日目の最終日は前日のグループワークの議論を取りまとめ、全員が今後の目標と目指す産直の姿(協力会会員は目指すパルシステムとの取引・関係)について、それぞれ決意表明を行いました。
本研修のまとめについては、第29回通常総会で報告がされます。