パルシステム生産者・消費者協議会

パルシステム生産者・消費者協議会(生消協)は、
パルシステムの生産者と組合員がともに協議し、活動する場です。

生消協 第3回パルシステム東京・センター研修(三鷹センター)を開催しました。

2018年2月27日

2018年2月16日(金)にパルシステム東京三鷹センターにて「第3回 生消協による商品学習会(生消協役員によるセンター研修のまとめ)」を開催しました。

2017年度、パルシステム東京と生消協が連携し、ほんもの実感企画の一環で産直商品を学び広める活動として展開してきたセンター研修が最終回となりました。
大津幹事(生消協代表幹事)、矢内幹事(生消協 生産者運営委員長)、パルシステム東京17センターから14名の正規職員、9名の協力会社社員、パルシステム東京 辻専務理事、市嶋本部長、田中事業活動部長、ほか職員6名、生消協事務局1名の合計35名が参加しました。

会場の様子

会場の様子

開会挨拶、受入センター長挨拶に続き、17センターの商品担当による取り組み報告が行われました。

〔主な意見〕

  • おすすめした人参が好評であった。にんじんが嫌いな方が感じる特有の「嫌な匂い」がしないという意見が多かった。
  • 「にんじんが嫌いな方でも食べられる」、「にんじん本来の味がする」、「甘みが強い」等の意見が多かった。
  • 美味しさに驚き継続購入を希望する声があった。
  • 組合員に商品をおすすめするコミュニケーションを図ることで商品購入につながることがわかった。
  • 子供と一緒に料理ができるレシピが講評であることがわかった。
  • 本研修を通して他センターの取り組みを知れたことは有意義であった。

    総括としてパルシステムの産直産地についての説明を市嶋本部長より、本研修のまとめを辻専務理事より行いました。辻専務理事からは、目に見える成果の裏側にある地道な努力の必要性について触れられ、次年度も本研修を継続したい旨の表明がされました。

    市嶋本部長による修了証授与式

    市嶋本部長による修了証授与式

    辻専務理事による研修総括

    辻専務理事による研修総括

    さらに研修継続要望に答えるかたちで大津代表幹事から生消協と会員生協の連携強化を目指し、産直の要となる「人と人をつなぐ人(生産者・消費者・配送員)」の育成を継続したいとの意見が述べられました。
    大津代表幹事(生消協)によるまとめ

    大津代表幹事(生消協)によるまとめ

    2017年度の研修については、生消協第29回通常総会(報告:矢内幹事、パルシステム東京・小川センター長)およびパルシステム東京全役職員集会(報告:矢内幹事)でそれぞれ報告が行われることが決定しています。
    東京センター研修⑤(三鷹)
    研修修了者に配られたバッジ

    研修修了者に配られたバッジ

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