パルシステム生産者・消費者協議会

パルシステム生産者・消費者協議会(生消協)は、
パルシステムの生産者と組合員がともに協議し、活動する場です。

ほんもの実感!センター研修( パルシステム埼玉企画)を開催しました。

2018年6月27日(水)にパルシステム埼玉(ぱる★てらす)において、2018年度ほんもの実感!センター研修パルシステム埼玉企画を行いました。

2018年7月10日

本研修は生消協の2018年度活動方針に基づき、会員生協の配送センター等に生産者が出向き、組合員の直接窓口である職員向けの学習会を実施する企画です

※生消協主催企画として2016年、2017年はパルシステム東京で開催実績、2018年度はパルシステム神奈川ゆめコープ、パルシステム埼玉、パルシステム山梨の開催へ拡充

5産地6名の生産者を講師として、パルシステム埼玉職員16名、平野理事(生消協消費者幹事)、森田事業管掌理事、大川事業部長ほか職員2名、広報、事務局3名の合計31名が出席しました。

開催会場の「ぱる★てらす」

開催会場の「ぱる★てらす」

当日は主旨説明・参加生産者紹介(生消協事務局)、産地ビジョン説明(5産地)、試食、グループワークの順に行い、最後に報告をして他のグループへの共有を行いました。

産地説明を行う青木氏(青木農園)

産地説明を行う青木氏(青木農園)

グループワークは生産者を含めた6~7名が組合員に接する際に産地の商品をおすすめするための「おすすめトーク」作成を行いました。組合員が購買したくなるような情報や生産者しか分からない裏情報などを聞き取りながら模造紙にポイントを整理しました。
会場の様子グループ・ワーク報告の様子グループ・ワークとまとめ報告の様子

グループ・ワークとまとめ報告の様子

参加者からは「組合員自身が産地の学習をしていることがあり、どのようにおすすめをしたらいいか分からないことがあったが、今後に活かせる知識(トーク)を習得できました」、「日々の業務(営業)では生産者と接する機会が無いので“産直のパルシステム”の柱である生産者と生産物について学べたことは強みになります」、「今回参加いただいた生産者の顔を思い浮かべながら組合員へのおすすめ活動を行いたい。」等の意見が出されました。

組合員へのお勧めトークをまとめました
組合員へのお勧めトークをまとめました

【協力産地/試食品】
   産地名           生産者名         試食品

  •  南埼玉産直ネットワーク   関本和雄         小松菜
  •  沃土会           丸山幸生         トマト
  •  庄内協同ファーム      小野寺喜作        コア・フードつや姫
  •  JA庄内たがわ       菅原 誠 ・日向一也     コア・フードつや姫
  •  青木農園          青木賢一         りんごジュース

【当日のプログラム】
 12:50 開会
       生消協趣旨説明・参加生産者紹介
 13:15 産地(ビジョン)説明 10分×5産地、試食
 14:05 グループワーク(産地の商品のおすすめトーク作成)
 16:00 グループワーク終了
       発表
 16:20 まとめ
 16:30 閉会

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