パルシステム生産者・消費者協議会

パルシステム生産者・消費者協議会(生消協)は、
パルシステムの生産者と組合員がともに協議し、活動する場です。

生消協 下期合同ブロック会議報告

2018年1月22日

2018年1月18日(木)に日経カンファレンスルーム(東京都千代田区)において2017年度下期合同ブロック会議を開催しました。

当日は77産地138名の生産者、生消協アドバイザー、株式会社ジーピーエス野村専務ほか4名、株式会社パル・ミート大泉専務、パルシステム連合会原専務、渋澤常務ほか6名の合計153名が出席しました。

会場の様子

会場の様子

大津代表幹事の開会挨拶に続き、2018年度活動方針案、予算案の説明、会員の参画できる年間企画の説明、エコ・チャレンジ基準見直しに関するアンケートへの協力依頼、カタログ発送見直しについての説明等を行い、パルシステムグループの実績・近況報告を行いました。

大津代表幹事による方針説明

大津代表幹事による方針説明

その後、3ブロックに別れて生消協活動への意見集約(特に若手リーダー研修、会員生協センター研修)、2018年度ブロック会議の概要説明、エコ・チャレンジ基準見直しについての意見交換を行い、全体会にて各ブロックの議論について報告・共有を行いました。

坂入副ブロック長の発表

坂入副ブロック長のブロック発表

最後のまとめをアドバイザー2名より行い、谷口アドバイザーはエコ・チャレンジ基準における削減目標農薬の設定、社会情勢にあわせたフードセキュリティ(食料安全保障・食の安定供給)への着目の重要性を、香取アドバイザーは生産者自らが農業を続けるためにも再生産可能な基準を設定し、パルシステムとの産直を継続しつつ生産者自らの価値を高められる努力を続けようと会場に呼び掛けられました。

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